新潟県中越地震派遣隊員16名帰函 陸自函館駐屯地
update 2004/11/14 10:23
新潟県中越地震の被災者を支援するため、現地に派遣されていた陸上自衛隊函館駐屯地(函館市広野町)の隊員16人が13日、被災地での活動を終え帰函した。
第11師団(司令部・札幌市)の派遣部隊(163人)に組み込まれ、函館からは大型車や給水トレーラーなど4車両を装備し、10月27日現地入り。新潟県小千谷市内3カ所で炊き出しを行い、延べ3万2550食の給食支援にあたってきた。
同駐屯地で行われた出迎え式で、派遣隊員を代表して本部管理中隊の石井洋一陸曹長が「われわれを激励し、安否を気遣っていただき、ありがとうございました」と帰隊を報告。同駐屯地の岡部俊哉司令は「朝早くから夜遅くまで頑張ってくれた。駐屯地を挙げて感謝する」と、隊員の労をねぎらった。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。