FMいるかとハセガワストアが共同企画…はこだて夢弁当発表
update 2004/11/13 15:33
函館市元町のFMいるか(杉田圭夫局長)は12日、地場コンビニエンスストアのハセガワストアなどと共同企画した、本年度の地産地消弁当「はこだて夢弁当」の概要を発表した。今回は道南の食材をふんだんに使った和食、洋食の2種類を企画。19日から12月3日まで、同ストア全15店で、それぞれ限定2000個を販売する。
同局の「地域の魅力発見・体験・応援プロジェクト」で、企画弁当は3年目。コメは和洋食ともに道南限定米「ふっくりんこ」を使用し、和食を同ストアハセガワデリカ工場長の三橋信雄さん、洋食を函館短大付設調理師専門学校教頭の吉田徹さんが監修した。販売個数は昨年度の3000個から、和洋食合わせて4000個に増やした。
和食は「“新『函館市』誕生記念”はこだて夢弁当・和」(550円)。12月1日の函館市と渡島東部4町村の合併を記念し、恵山産ホッケのちゃんちゃん焼き、南茅部産コンブのつくだ煮、椴法華産イカのすり身、戸井産タコの空揚げなど、4町村の海の幸をそろえた。
洋食は「“激辛ポーク胡椒(こしょう)風味”はこだて夢弁当・洋」(同)。森産のSPF(特定病原菌不在)ポークもも肉に黒コショウを利かせ、七飯産ニンジン、オリーブオイルなどで炊き上げたご飯、厚沢部産メークインのフライポテトなどを付け合わせた。
三橋さん、吉田さんとも「食材には苦労した。イベントでなければ出せない味」と自信の一品をPR。問い合わせは同局TEL27・3700。予約は購入日の2日前の正午まで、同ストア各店で受け付けている。
提供 - 函館新聞社
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