来月5日に日ハム3選手が野球教室開催/参加少年団を募集
update 2004/11/10 10:22
プロ野球北海道日本ハムファイターズの3選手による野球教室が、12月5日に函館大学体育館で行われることになった。選手と親しい橋本知周さんが代表取締役を務める、北海道テクノロジー(函館市元町)が企画、現在、地元の野球少年団を対象に参加チームを募集している。
橋本さんは函大有斗高を経て、アメリカのメジャーリーグ傘下のチームでプレーした経験を持つ。現在も会社経営のほか、スポーツ専門誌などで野球経験を生かした執筆を続けており、今回もオフに札幌以外の地域の子どもと交流をと、選手側からの申し出を受け実現した。
講師を務めるのは、今季パ・リーグの最多セーブ数、最多SP(セーブポイント)を獲得した、抑えの切り札・横山道哉投手と、木元邦之、高橋信二の両選手の3人。球団は今月28日に札幌ドームでファンイベントを開いた後、実質的なオフになることから、早速函館に駆けつける。
当日は3人が野球の基本技術を指導し、参加者による質問コーナーなど、選手と触れ合う機会を設けるという。時間は午後1時から。受講は無料。定員は150人程度を予定している。市スポーツ少年団本部などを通じて申し込みを受け付けている。
橋本さんは「選手自らの申し出で本当にありがたく、貴重なこと。室内なのでできることは限られるが、ボールさばきなどプロの技を間近で見てほしい」と話している。問い合わせはファクス27・7300、専用メールはyakyukyoushitsu@hte.co.jp
提供 - 函館新聞社
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