北大水産学部の北水祭始まる
update 2004/11/7 14:57
北大水産学部の第43回北水祭が6日、同学部内で開幕、大勢の市民らでにぎわった。
ことしのテーマは「Hi―Sea!」。会場には、ラーメンやイクラ丼、チャンチャン焼きなど学生が開設した模擬店が並び、客足を誘った。
同大鯨類研究会は、道南産米「ふっくりんこ」で炊いたご飯に、クロミンククジラの赤身の串揚げをのせた「くじら丼」(400円)と、イワシクジラを使った味噌仕立ての「くじら汁」(100円)を提供。午前11時のオープン前から長い列ができ、用意した約130人分がともに1時間ほどで売り切れる盛況ぶり。来場した人たちは、独特の食感を満喫していた。
活魚のつかみどりコーナーでは、子供たちが歓声をあげながら次々と挑戦。講堂でも、YOSAKOIソーラン踊りやチアリーダー部のパフォーマンスなどさまざまなイベントが行われた。
最終日の7日も午前9時から開かれる。(鈴木潤)
提供 - 函館新聞社
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