新潟中越地震への義援金の募金相次ぐ
update 2004/11/1 09:58
新潟県中越地震の被災地へ送る義援金を願う街頭募金が31日、函館市内で行われた。本町交差点や函館駅前で、政党関係者や民間のボランティア団体などが街頭に立ち、市民の善意を集めた。
民主党道南総支部(金田誠一代表)と同党函館支部(平出陽子代表)は本町交差点で募金活動を実施。同総支部の金田衆院議員や、同副代表の斉藤博道議、石井満市議らが街頭に立った。
両支部や連合北海道函館地区連合(渡部正一郎会長)から約20人が参加し、被災地の窮状を訴えた。市民らの関心も高く、募金箱へ次々と1000円札や小銭などを寄せていた。
一方、市ボランティア連絡協議会(佐々木文子会長)も同日、本町交差点と函館駅前の2カ所で募金活動をした。
加盟各団体から2カ所合わせて約30人が参加。各団体からの参加者たちは「被災者のためにご協力を」と、大きな声で休日の家族連れなどに協力を求めた。
両支部と同協議会は会員が個別に集めた善意と合わせ、近日中に義援金を被災地へ送る予定。
提供 - 函館新聞社
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