函館初の冬日、駒ケ岳もうっすらと雪化粧

update 2004/10/28 11:06

 27日朝の函館市内は、上空に12月下旬の真冬並みの寒気が入った影響で厳しく冷え込んだ。

 函館海洋気象台によると、函館の最低気温は氷点下0・7度を記録し、今季初の冬日となった。また、江差では平年より5日、昨年より18日早く、初雪が観測されるなど、雪の季節がやって来た。

 森町内では26日夜から降った雪が朝の日差しで輝くところが見られたほか、駒ケ岳の剣ケ峰では南西から西側にかけて、うっすらと雪化粧した。

 同気象台によると、28日には寒さが緩み、最高気温は12度まで上がる見込み。

提供 - 函館新聞社



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