北海道レディースソフトバレー大会で高盛飛鳥Aが優勝

update 2004/10/26 10:06

 2004年度北海道レディースソフトバレーボール親善大会(道南レディースバレーボール交流会主催)は24日、サン・リフレ函館で行われ、高盛飛鳥Aが優勝した。選手の審判技術の向上を目的とした北海道ソフトバレーボール連盟指導普及委員会による技術向上講習会も同時に行われ、選手は笛を吹くタイミングなど審判法や練習法についても学んだ。

 道連盟は試合の場を活用した講習会を道内各地で開いており、道南で開かれるのは初めて。大会には地元の23チームが出場。相互審判の機会を増やそうと、予選リンク戦と上位チームによる決勝トーナメントのほか、敗れたチーム同士による交流リンク戦も行われた。

 試合に先立ち、同連盟の土屋健治技術指導委員長らによる講習会が行われた。参加者はラインズマンの位置や目線の配り方などの審判法や練習の工夫について学んだ。

 実際の試合でも、道連盟の有資格者がコートの脇で試合を見学。1セットが終わるごとに主審、線審に入った選手にジャッジの出し方などを具体的にアドバイスし、選手も熱心に聞いていた。

 ラビット・Kチームの佐藤真由美さん=上磯町久根別=は「オーバーネットの具体的な見極め方が分かり参考になった。普段審判に入ることは余りないが、試合だとつい熱くなってしまうので、冷静に判断するのは難しいと感じた」と話していた。

提供 - 函館新聞社



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