地場産ホッケを使った料理講習会
update 2004/10/25 10:16
【江差】江差町と桧山支庁が主催する「ひやま食育セミナー『ホッケdeランチ―食(け)ばいっせ』」が24日、同町南が丘の桧山地域人材開発センターで開かれた。管内の主婦ら約50人が地場産のホッケなどの食材を使った料理作りに挑戦した。
同セミナーでは、元サッポロルネッサンスホテル総料理長で、現在は豊かな食と料理を考える調理場「good―eating」を主宰している、大滝末馬さん(56)が講師を務めた。
参加者は、大滝さんの指導を受けながら、同センターの調理実習室で、地場産ホッケなどを使ったリゾットやスープなどの料理にチャレンジした。
会場では、参加者と子供たちが早速、出来上がった料理を味わいながら「身近にある食材でも、工夫すればいろいろな料理ができるんだね」などと話し合っていた。
大滝さんは「新鮮な季節の食材が手に入る江差の皆さんは幸せ。地域の食材を生かしながら家庭での健康的な食事のあり方を考えて下さい」と呼び掛けていた。
提供 - 函館新聞社
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