大沼小学校開校百周年、OB、旧職員ら節目祝う
update 2004/10/24 16:48
【七飯】大沼小学校(岡田司朗校長)の開校100周年記念式典が23日、同校で行われ、歴代の卒業生、旧職員らが在校生、現職員とともに、1世紀の歴史を振り返った。
同校は1904(明治37)年6月に私立大沼学校として児童17名で開校。08年に公立大沼尋常小学校、57年には町立大沼小学校と変遷をたどり、昨年度まで4481人の卒業生を送り出してきた。
式典で岡田校長は「地域の人々の協力のおかげで、このような素晴らしい式典を迎えることができた。今後も大沼小の発展を見守ってほしい」とあいさつ。開校百周年記念会協賛会の石田勉会長は「明治、大正、昭和、平成の4つの激動時代を乗り越えてきた。今後も新たな歴史を刻み続けてほしい」と話した。また、学校への功労をたたえ、16団体54個人に感謝状が贈られた。
式典終了後、函館大沼プリンスホテルで行われた祝賀会では、久しぶりに顔を合わせた同窓生らが昔話に花を咲かせていた。(小川俊之)
提供 - 函館新聞社
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