労金函館支店が柏木町に移転、来年5月オープン
update 2004/10/23 17:09
北海道労働金庫函館支店(函館市千代台町16)は22日までに、同市柏木町6へ移転することを決めた。現支店の建物が築30年を迎え老朽化したためで、新店舗を建設、来年5月のオープンを目指す。
移転先は、電車通に面した、北海道スーパーマーケットダイエー柏木店そばの民有地約1000平方メートル。土地所有者が店舗を新築し、同支店が借り受ける。2階建て鉄筋コンクリート造り、延べ床面積は950平方メートルで、現在とほぼ同じ広さ。1階は窓口、2階は会議室や外回り担当者の執務場所に充てる。駐車場は自家用車27台分を確保するという。
同支店は1954(昭和29)年に東雲町で開業。59(同34)年に新川町へ移った後、74(昭和49)年に千代台町へ店舗を構えた。預金残高が9月末で408億円、融資額が293億円で、職員は27人。道内35店の中では、札幌の本店に次ぎ2番目の規模を誇る。移転後の土地・建物は売却する方向で検討している。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。