天津からの訪問団、市役所を表敬訪問
update 2004/10/19 10:34
函館市の友好交流都市、中国・天津市の公式訪問団は18日、市役所を表敬訪問した。石井直樹収入役らと会い、両市が信頼関係を今後一層、深めていくことなどを確認した。
石井収入役は「函館の訪問団も天津市に滞在中で、交流の活発化は喜ばしい。天津では団体客へのビザ(査証)も解禁になり今後、函館へ大勢に訪れてもらいたい」とあいさつ。
訪問団の団長、蔡鵬氏は「函館で得たこれまでの友人と関係を深め、新たな友人もつくり、両市の交流がさらに進むよう努力したい」と話した。
懇談では一行から「日本の行政、教育の仕組みは」「中国からの留学生の数は」など、さまざまな質問が寄せられた。
訪問団は天津市和平区からの19人で17日、函館入り。18日はこのほか、市総合保健センターを見学し、函館市の幹部らと交流夕食会に出席。19日に東京へ向かい、22日に帰国する予定。
提供 - 函館新聞社
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