菓子まつり盛況、入場者数1万6千人突破
update 2004/10/18 10:18
2004みなみ北海道菓子まつり(同実行委員会主催)は2日目の17日、前日より1000人以上多い、8741人(主催者発表)が会場の流通ホール(函館市西桔梗町)に詰め掛けた。2日間の入場者の合計は1万6261人(同)。市民参加の菓子コンテストも開かれ、盛況のうちに幕を下ろした。
「菓子・パンアイデアコンテスト」は、「地産地消」をテーマに、市民が自慢の手作り菓子を披露。事前に応募があった54点のうち、19点がこの日の2次審査に進んだ。同実行委が、色や形、商品化への市場性などから総合的に審査した。最優秀賞の該当者はなかったが、優秀賞に松山さやかさん(清尚学院高校3年)の「ポテトムース」と、長谷川順子さんの「北の大地まるごとカボチャパン」が選ばれ、ほかに6グループが入賞した。
松山さんは「ジャガイモの香りの強さをブルーベリーのソースで消したのが良かった」と満足の笑み。出品された作品は、来場者に振る舞われた。
同実行委は、予想をはるかに上回った来場者数に「イベントは大成功」と大喜び。「毎年開催するのは体力的に無理なので、次回の節目の時にまたやりたい」と話している。
提供 - 函館新聞社
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