大沼グレートラン・ウォーク…紅葉をバックに健脚競う
update 2004/10/17 12:48
【七飯】秋の大沼湖畔を舞台にランニングとウオーキングを楽しむ2004北海道大沼グレートラン・ウォーク(実行委員会など主催)が16日開幕。2日間にわたり道内外から1000人以上の愛好者が、鮮やかな紅葉をバックに健脚を競う。
初日は大沼・小沼・駒ケ岳山麓(ろく)コース(15キロ)と、大沼湖畔・駒ケ岳眺望コース(25キロ)のウオーキング2コースを実施。参加者は念入りな準備体操の後、大沼公園広場を午前9時にスタート。ひんやりと肌寒い晩秋の風に身を縮めるなどしていた参加者は、徐々に体が温まり、仲間と楽しく会話を交わしながら笑顔でゴールを目指していた。
また、大沼老人大学のメンバーがボランティアでスタッフを務め、ワカサギ汁やリンゴなど地元の特産品でゴールした参加者の疲れをいやしていた。
函館市富岡町の沢川テルさん(67)は、伊藤晃生君(附属小6年)、輝成君(同5年)の孫2人と参加。「天気に恵まれ、気持ちよく歩くことができた。また来年も出場したい」と話していた。
17日はランニング、ウオーキングのそれぞれ大沼湖畔一周コース(14・4キロ)とファミリーコース(6・3キロ)が行われる。(小川俊之)
提供 - 函館新聞社
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