函館からは男子10校、女子5校が出場―男子第55回、女子第16回全国駅伝競走大会北海道予選会15日に号砲
update 2004/10/14 10:08
【七飯】第57回男子、第20回女子北海道高校駅伝競走大会・男子第55回、女子第16回全国高校駅伝競走大会北海道予選会(道陸上競技協会、道高体連、道教委主催)は15日、七飯町の大沼湖畔周回コースで、男子7区間42・195キロ、女子5区間21・0975キロで行われる。道南での全道大会の開催は上磯―大野間での1997年以来7年ぶりで、大沼での開催は初めて。全道各支部から男子41校、女子28校が出場し、「師走の都大路」への切符を目指して、秋色に染まる大沼を駆け抜ける。
男子はことし、5回ごとの記念大会に当たるため、47都道府県代表に加え、北海道、東北などの地区代表を加えた58校に代表権が与えられる。北海道は道大会と道予選会を兼ねており、優勝、準優勝校の2校が代表権を得る。
函館地区から出場するのは、男子が函大有斗、函工、函水、函北、大野農、函高専、ラ・サール、函中部、函東、七飯の10校。女子が函稜北、函北、函中部、大妻、七飯の5校。有力校がひしめく道央勢を地元に迎え、激しく代表権を争う。
14日には七飯町文化センターで、午前10時から専門委員運営会議、午後1時から監督主将会議、同2時から開会式が行われる。15日当日は男子が午前9時半、女子が同10時15分号砲の予定。雨天決行。男子は大沼公園広場付近、女子は大沼湖畔緑の村付近を出発し、たすきをつなぐ。
全国大会は12月26日に京都市の西京極陸上競技場を発着点に行われる。
提供 - 函館新聞社
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