七飯・はこだてわいん祭・11日まで
update 2004/10/10 14:52
【七飯】秋ならではの味覚を楽しんで―。初めての催しとなる「はこだてわいん祭」(同社主催)が9日から、七飯町上藤城の同社敷地内で始まった。地元産野菜の格安販売や、ワイン醸造用ブドウを使った100%ジュースの試飲などが行われ、町民や行楽客らでにぎわっている。11日まで。
今夏にワイン販売・交流施設「葡萄(ぶどう)館」をオープンさせたことに加え、ブドウの仕込み時期でもあることから、この時期の開催とした。
会場内では地場産のホウレンソウやカボチャ、ニンジンなどを100―200円の格安値で販売。町内の農業交流グループ「アグリネットななえ」の特産品コーナーでは、牛乳や漬物などを提供した。
醸造用ブドウを使った100%ジュースの試飲は2種類を用意。酸味の効いた、市販のジュースとひと味違う味わいに、来場者は口々に「おいしい」と笑顔を浮かべていた。このほか、ワインドレッシングを使ったサラダや、ジャガイモの塩煮なども無料提供。同社は「来年以降も継続して行っていきたい」と話している。
午前10時から午後5時まで。11日にはYOSAKOIソーランの演舞(午前11時半、午後2時半)も行われる。
提供 - 函館新聞社
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