銭亀沢中で開校50周年記念式典

update 2004/10/9 13:32

 函館銭亀沢中学校(本間秀昭校長)の開校50周年記念式典が8日、同校体育館で開かれた。生徒や教職員、来賓ら約260人が出席し、記念の合唱や演奏を交えながら半世紀の歴史を振り返り、節目を祝った。

 本間校長は「開校以来の卒業生は6636人に上り、素晴らしい伝統と校風を現在に引き継ぐとともに、多くの人材が各方面で活躍している。豊かな人間性を養い、より高い学力を培って、素晴らしい校風を樹立していってほしい」と式辞。協賛会の山鼻達郎会長、函館市の木村孝男助役、市教委の新里光代教育委員が祝辞を述べた。

 その後、全校生徒131人が記念合唱を披露。開校から50年の地域や校舎、制服、生徒活動の歴史を生徒たちが写真などで紹介した。また、吹奏楽部(芹田有可部長)が記念演奏を発表。生徒会長の飯田祐司さん(3年)が「銭中の歴史と伝統を継承、発展させ、後輩に伝えていきたい」と喜びの言葉を語った。

 同校は、銭亀沢村(当時)の第一、第二、第三中学校の統合により、1954年に開校。66年に市町村合併により現在の函館市立銭亀沢中学校に改称された。

提供 - 函館新聞社



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