テーオー小笠原の「さくらケ丘ニュータウン」2日から分譲開始

update 2004/10/2 10:40

 【大野】木材流通、住宅販売などのテーオー小笠原(小笠原康正社長)が、大野町東前に造成を進めていた「さくらケ丘ニュータウン新函館」の第1期造成工事が完成した。2日から分譲を開始する。1日には現地で完成記念式典が開かれ、吉田幸二町長や町関係者、同社関係者約110人が集まり、工事の完成を祝った。

 同ニュータウンは北海道新幹線の新函館駅(仮称)開業を見据えて、2000年から造成を開始。国道227号線(大野新道)に隣接しており、総開発面積は約25ヘクタール、約460区画。このうち第1期として、2日から49区画を分譲する。

 記念式典では、同社の小笠原孝会長が「立地、環境、利便性の3点が造成の大きなコンセプト。49区画をただちに販売し、多くの方にお買い上げいただきたい」とあいさつ。小笠原社長、吉田町長ら関係者によるテープカットで、分譲開始を祝った。

 小笠原社長は「地権者の協力と行政の支援のおかげ。広大な敷地を生かした団地づくりを目指したい」と話している。

提供 - 函館新聞社



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