花火フォトコンテスト、最優秀賞に石川さん
update 2004/9/29 10:10
道南各地で開かれた花火大会、家族や友達同士で楽しんだ花火をテーマにした「道南の花火フォトコンテスト」(南北海道フジカラー、函館新聞社主催)の審査がこのほど函館新聞社で行われ、最優秀賞に石川公臣さん(函館市湯浜町)の「夏の彩り」が輝いた。特選には五十苅克敏さん(同市日吉町)の「夜空を染める」と岩山優光さん(同市美原)の「処の夏一寸幸せ花火」が選ばれたほか、準特選3点と入選10点が決まった。
最優秀の石川さんの作品は、花火大会でにぎわう函館シーポートプラザの様子や、同所にあるイカのオブジェと、打ち上がる花火の色と形のバランスが整っていることなどが評価された。
今年の応募数は77点。函館市をはじめ上ノ国町や鹿部町まで出かけて撮影した作品や、家族で花火を楽しむほほ笑ましい姿などを切り取った力作が寄せられた。また女性の作品は22点で、感性を生かした作品も目立った。(山崎純一)
▽このほかの入選者は次の通り。(敬称略)
▽準特選=「ツインファイアー」残間伊都男(函館市神山)、「銀河」長谷川隆春(八雲町住初町)、「古城に咲く華」川村明雄(福島町三岳)
▽入選=「花火は楽しい!」森田一夫(函館市五稜郭町)、「巴港の幻光」平澤幸雄(同市日吉町)、「開港の光」蒔苗賢二(同)、「ブーケをあなたに」林妙子(同市湯川町)、「函館ロマン」菊池則子(同市西桔梗町)、「火まつり」大堀敏幸(八雲町東町)、「湯の街に咲く」小田桐末春(函館市本町)、「いさり火まつりの思い出」水野洋一(同市乃木町)、「金花」松本則之(同市美原)、「再会!!」成田哲夫(同市昭和)
提供 - 函館新聞社
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