第2次小泉改造内閣発足、新幹線来年度着工に期待高まる
update 2004/9/28 10:30
第2次小泉改造内閣に道選出の町村信孝氏(道5区)が外務相として、中川昭一氏(道11区)が経済産業相としてそれぞれ入閣。さらに自民党幹事長に武部勤氏(道12区)が就任し、北海道新幹線の来年度着工をはじめ、「政治の力」に期待する声が道南でも高まっている。
高橋はるみ知事は、道選出2氏の入閣について「大変心強く思っています。豊かな政治経験と手腕を発揮され、国、北海道の発展に一層ご尽力いただくことをお願い申し上げます」とコメント。
さらに、懸案の北海道新幹線に関しては「来年度着工をはじめ、北海道に対する特段のご支援とお力添えを」と、道民の悲願実現に強い期待を寄せた。
函館国際水産・海洋都市構想推進に向け、中央要請で上京している函館市の井上博司市長は、「北海道新幹線来年度着工に向けて、大きな前進になるのでは」と、意を強くしていたという。
また「新函館駅」(仮称)の設置が決まっている大野町の吉田幸二町長は「今まで担当していた方々が一生懸命頑張ってくれた。道内選出議員が(閣僚や要職に)就いたことで心強い」と期待している。
提供 - 函館新聞社
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