江差町産業まつりに町内外からたくさんの人出
update 2004/9/27 10:07
【江差】江差町内の漁協や農協などの産業団体、消費者団体が一堂に会し、信頼の地場産品を提供する「第26回江差町産業まつり&第10回えさし・くらしのフェスティバル」が26日、同町役場で行われた。町内外から大勢の買い物客が詰め掛けて、お目当ての品物に列を作った。
同まつりは、参加団体で組織する実行委と江差消費者協会の共催。会場では小中学生を対象に秋サケのつかみ取りが行われた。水槽の中を豪快に飛び跳ねるサケを、子どもたちは歓声を上げながら追いかけていた。
新函館農協江差支店は、地場産のメークインの詰め放題を1回100円で開催。ひやま漁協江差支所女性部は、エビ汁やすり身揚げ、イクラなどを販売した。新鮮なサケの切り身を1パック100円で提供するタイムバーゲンも催され、大勢の来場者が先を争って買い求めていた。
役場内で開かれた「くらしのフェスティバル」では、リサイクル小物の販売、衣料品などのフリーマーケットも催された。大勢の親子連れが、消費者協会員の指導で、食用廃油を使ったせっけん作りや、使用済みの牛乳パックを利用したハガキ作りを体験。北電江差営業所による「ほくでんコーナー」では、電気のプラグづくり体験が行われ、多くの来場者でにぎわっていた。
提供 - 函館新聞社
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