秋季北海道高校野球組み合わせ、函商は旭川工、知内は旭川竜谷
update 2004/9/25 16:58
【札幌】10月4日から札幌円山・麻生両球場で行われる、第57回秋季北海道高校野球大会の組み合わせ抽選会が24日、札幌市内で行われ、大会の組み合わせが決まった。函館支部代表校の函商は初戦で旭川工と、知内は旭川竜谷との対戦が決まり、両校とも旭川勢と初戦突破をかけて戦うことになった。
来春のセンバツ甲子園の判断材料となる大会で、全道各支部の予選を勝ち抜いた21校が出場。大会は雨天順延などがなく順調に進めば、10日までの9日間の日程(8日は予備日)。トーナメント戦で優勝を争う。
函商、知内ともに開幕日の4日に麻生球場で、全道の初陣に臨む。函商は開幕戦となる第1試合・1回戦で旭川工とぶつかる。旭川工は支部予選の4試合を5失点で切り抜け、守りのチームと言えそう。ブロック決勝では旭大高を延長戦の末破り全道に進出するなど、粘り強さを持ち合わせている。
知内は第3試合・2回戦で旭川竜谷と対戦。旭川竜谷は支部予選ブロック準決勝で、今年の夏の甲子園代表校・旭川北を6―2で破り、代表決定戦の旭川東戦では10―0でコールド勝ちするなど、チームの仕上がりの高さを見せている。
提供 - 函館新聞社
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