ペットフェス家族連れでにぎわう
update 2004/9/24 10:37
動物愛護週間(26日まで)に合わせ、「2004年ペットフェスティバル」が23日、函館市美原4の渡島合同庁舎前で開かれ、多くの家族連れなどでにぎわいを見せた。
渡島支庁と市立函館保健所の主催。動物の愛護と飼い主のマナー向上を目的に、1990年から開催している。
場内に設置された子犬と子猫の無償譲渡コーナーには、愛らしい子犬11匹と子猫21匹が参加。うち犬は全匹、猫は13匹が引き取られた。
動物保護団体の函館ワン・ニャンレスキュー(HAWN)も同所で活動を実施し、動物たちを紹介する写真とパネルを掲示。飼い主を募集していた犬10匹のうち子犬2匹の引き取りが決定した。
市内日吉町2の大学2年、寺崎絵梨奈さん(19)は自宅で飼っている子犬2匹を連れ、友人と来場。子犬たちを見て回り「動物たち全匹の引き取り手が決まってほしい」と願いを込め話していた。
このほか、獣医師による「ペットの健康相談」や、愛玩動物飼養管理士の「犬のしつけ教室」なども実施された。
提供 - 函館新聞社
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