ツールド北海道第4ステージ
update 2004/9/20 20:29
国内最大の自転車レース、2004ツール・ド・北海道国際大会(ツール・ド・北海道協会、日本自転車競技連盟主催)の第4ステージは19日、七飯町役場をスタート、函館市役所をゴールとする157キロで行われた。終始、集団が形成されたままゴール前でのスプリント勝負となり、混戦の中、朴晟伯選手(韓国・ソウルメトロポリタン)が優勝した。第2、第3ステージを連勝した西谷泰治選手(愛三工業)は3位だった。
同ステージでは、今大会初めて函館市内を通過し、ツール史上初めて砂原、鹿部、南茅部、戸井、恵山の各町を通過するコースを採用。沿道では、ファンがさっそうと駆け抜ける選手たちに熱い声援を送った。
78人の選手が午前9時に七飯町役場をスタート。国道5号を森へ北上した後、砂原に入り国道278号を鹿部、南茅部へと南下。道道函館南茅部線を右折し函館に入った後、戸井、恵山を通過し、ゴール地点の函館市役所に向かった。
この日の最高気温は函館で25・2度。レース中盤から終盤にかけて暑さが増したが、予定通過時刻よりも10分ほど早いペースだった。
20日の最終第5ステージは上磯町運動公園付近の町道を使った周回コース(4キロ×15周)で行われる。
提供 - 函館新聞社
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