セブンシーズマリナー号が函館初入港
update 2004/9/19 15:14
全客室スイート仕様の世界最高級の豪華客船「セブンシーズ・マリナー号」(5万トン)が18日、函館港に初入港した。接岸した港町ふ頭には、ひと目見ようと市民が訪れた。同船は、午後2時に離岸し、次の寄港地・仙台港に向かった。
フランス船籍で2001年春に就航。アジア全域や南太平洋などを航海している。デッキは12層に分かれ、4つのレストラン、プール、フィットネス、図書室など、船内とは思えないような各種施設を備えている。
9月8日に米国アラスカ州を出港し、ロシアを経て函館港へ。この後、日本や香港などアジアを巡る。乗客は604人で、うち40人が日本人。半日間の函館観光を楽しみ、同港を後にした。
提供 - 函館新聞社
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