函館市定例市議会、保育所設置条例改正案など議案10件提出し開会
update 2004/9/14 10:11
第3回函館市定例市議会は13日、開会した。井上博司市長が本年度一般会計補正予算案や、市立保育所設置条例の改正案など、議案10件を提出した。会期は29日までの17日間。
議案のうち一般会計補正予算案は、特別養護老人ホーム松涛建設への地域総合整備資金貸付金1億3000万円、市町村合併による市議会議場の改修費5362万円など、計3億6805万円を追加。補正後の総額は1253億1280万円となる。
条例の一部改正は、桔梗保育園を来春、民間へ移管することに向けた保育所設置条例、市立函館病院高等看護学院の授業料、入学料および入学検定料条例など4件。このほか、市営住宅日吉3丁目団地9号棟の工事請負契約、函館テクノパークの土地売り払いなど。
日程は15―21日(18―20日は休会)が一般質問と質疑(18人)。22、24日に4常任委員会を開き、27日の議会運営委員会を経て、29日の本会議で閉会する予定。
提供 - 函館新聞社
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