台風18号/処分場へのごみ持ち込み38トンに

update 2004/9/10 11:43

 函館市七五郎沢廃棄物最終処分場(同市東山町)には、暴風によって吹き飛ばされたトタン屋根や、なぎ倒された樹木など“災害ごみ”が次々に持ち込まれ、搬入量は38・75トンに上った。

 市環境部は9日から、災害で発生したごみの無料受け入れを開始。同最終処分場と日乃出清掃工場(同市日乃出町)に分別し、トラックで運んだごみが続々と搬入された。

 同最終処分場には、破損した物置の残骸(ざんがい)や、バラバラになったトタン屋根、倒木したポプラなどが運び込まれ、初日は70件の利用があった。

 ごみ持ち込みの受付時間は午前8時45分から午後6時まで(日曜を除く)。収集車に入る程度の小型ごみは、市環境部が収集する。問い合わせは同部清掃事業課TEL51・5163。

提供 - 函館新聞社



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