12日に亀田八幡宮で4つの相撲大会開催
update 2004/9/9 10:23
第28回北海道高校相撲新人選手権大会、第56回北海道市町村対抗相撲大会など、道相撲連盟が主催する4つの相撲大会が12日、亀田八幡宮常設土俵で行われる。高校生、一般選手約80人が出場し、全道制覇と全国大会出場をかけて、熱の入った取組を繰り広げる。
道大会は札幌と函館で毎年交互に開催している。高校新人選手権大会には地元のラ・サール、函水、大野農をはじめ、登録全8校から1、2年生選手38人がエントリー。1チーム3人による団体戦、個人戦で優勝を争う。団体戦優勝校と、団体優勝校から4人と個人戦優勝者の計5人が、全国出場権を得る。
一般大会では、地域対抗団体戦の北海道市町村対抗相撲大会と、個人戦の道選手権大会を、今回初めて同時開催。併せて高校生を除く25歳以下の選手による北海道相撲青年選手権大会が行われる。
市町村対抗には函館、大野から各2チームと、十勝、網走管内津別町などから9チームが出場。構成選手は道選手権と重複しており、団体、個人戦で優勝を争う。青年大会には5人が出場し全国行き切符をかけて対戦する。
大会は午前9時半開会式、同10時競技開始。午前中に高校生大会、午後から一般の大会を行い、終了後は亀田八幡宮奉納花相撲も予定している。観覧は自由で無料。
提供 - 函館新聞社
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