渡島東部4町村商工会/新たに総代制導入
update 2004/9/4 20:22
【恵山】渡島東部4町村の商工会合併協議会は3日、恵山町商工会館(恵山町中浜)で会合を開き、合併後の新体制を決めた。役員を25人とし、新たに総代制を導入。会長1人、副会長2人、筆頭理事1人の計4人を、各商工会から1人ずつ選出する。
戸井、恵山、椴法華、南茅部の商工会は2006年4月1日の合併を想定し、議論を進めている。新組織の名称は函館東商工会とし、本所を恵山町に置くことを決定している。
この日は3回目の協議で、議案7件について審議。総代は計85人で、各商工会の会員数で割り当て、合併までに選出する。
各商工会事務局は当面、現体制を維持する。その後、必要に応じ、職員数を変更する。各商工会の財産は、新商工会がすべて引き継ぐ。既存の行事や共済事業、青年部・女性部の活動も、継続する方針で合意した。
次回は11月上旬までに椴法華村で開催。会費や納入方法などについて話し合い、最終調整する。
提供 - 函館新聞社
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