世界各国から留学生120人が来函

update 2004/8/19 10:04

 第26回国際交流のつどい(北海道国際交流センター、北方圏センター主催)が始まり、日本で学ぶ世界各国の留学生が道南入りした。18日には、受け入れ市町村ごとに対面式などが開かれ、参加留学生がホストファミリーとの対面を果たした。

 今年は、22の国と地域から120人が参加。17日にフェリーで苫小牧港に到着し、洞爺村に宿泊後、18日に道南各地の受け入れ市町村へ。留学生は今後、各自治体で一般家庭に滞在しながら学校交流や文化体験などに参加。28日に函館へ集まり、親善パーティーなどに参加した後、離函することになっている。

 このうち、函館市内に滞在する留学生29人は、18日午後6時から北海道国際交流センターで開かれた対面式に出席。ホストファミリーと初めて顔を合わせ、笑顔で握手を交わした。交流パーティーも開かれ、軽食などを囲みながら和やかに親ぼくを図った。

 福崎重保さん(58)伶子さん(58)夫妻=函館市深堀町17=と対面した蔡安修さん(25)=台湾=は「北海道は家族との旅行で来て以来2回目。きれいで静か。温泉に入るのが楽しみ。日本の友達もつくりたい」と話していた。

提供 - 函館新聞社



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