Uターンラッシュ始まる、きょうがピーク
update 2004/8/15 16:25
お盆休みを古里や行楽地で過ごした人たちのUターンが14日、函館市内で始まり、駅や空港などは、大きな荷物や土産を抱えた人で込み合った。混雑のピークは15日で、18日までは通常より混み合う見込み。
函館空港の国内線出発ロビーは、各方面への便が集中する午後2時から同4時ごろ、見送りの人を含め、大勢の人でごった返した。愛知県から娘(10)と2人で7年ぶりに帰省したという太田亜津子さん(36)は「子どもを海に連れて行けてよかった」と、久しぶりの故郷との別れを惜しんでいた。
航空便は、東京、名古屋方面を中心に満席が相次ぎ、キャンセル待ちも。JRは、東京方面を中心に高い搭乗率になっているが、分散しており、目立った混雑は見られない。東日本フェリーは、函館発の便が15日まで満席。函館―札幌間を結ぶ高速バスは、昼と深夜の便に予約が集中し、増便対応している。国道5号は、札幌方面に向かう車線が15、16両日の午後1時ごろから同5時ごろにかけて混み合う見通し。
提供 - 函館新聞社
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