夏休み最後の週末 多くの人でにぎわう
update 2004/8/15 16:25
夏休み最後の週末となった14日、道南地方は朝から晴れ上がり、行楽地は帰省客や観光客らでにぎわった。函館市の湯川海水浴場にも、午前中から大勢の家族連れらが訪れ、浜辺は夏の思い出作りを楽しむ子どもたちの姿であふれかえった。
函館海洋気象台によると、この日の函館は、朝のうちは前日の涼しさが残ったが、日中の最高気温は26・6度まで上がり、今月13回目の夏日となった。
18日から2学期が始まるとあって、同海水浴場は朝から親子連れらで大にぎわい。まぶしい日差しの下、子どもたちは浮き輪を抱えてはザブンと海へ。友達同士で連なって泳いだり、浮島から飛び込むなどして夏の一日を満喫した。
同気象台によると、15日の道南地方は曇り後雨。大気の状態は不安定で、所によっては雷を伴うとしている。日中の最高気温は函館25度、江差24度の見込み。(池田比佐史)
提供 - 函館新聞社
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