21日から湯の川温泉いさり火まつり
update 2004/8/13 11:21
函館の夏を締めくくる「はこだて湯の川温泉いさり火まつり」(はこだて湯の川温泉観光協会主催)が21、22の両日、函館市の湯の川温泉周辺で開かれる。イカやタコなどをかたどった花火が夜空を彩るほか、灯ろう流しや温泉奉納のみこし行列などを実施。2日目は、花火打ち上げ前にマーチングバンド「マキシマム」などがゲスト出演し、まつりを盛り上げる。
メーンの花火大会「いさり火・花火まつり」は、21日午後7時45分からの第1部「夜空のグランドショー」と、22日午後8時からの「湯の川・光と音の祭典」に分けて行う。2日間の花火の合計は昨年より1000発多い約6000発で、定番のスターマインをはじめ、ことし初登場のタコ花火も上がる。
21日午後6時45分からは、松倉川で恒例の灯ろう流し。灯ろうは1つ1000円で事前に販売している。
湯の川温泉みこし行列は22日正午から。湯元ホテル入川(湯川町3)で温泉採湯式の後、献湯行列が湯倉神社まで練り歩き、同3時から奉納する。同6時からは、松倉川河口近くの市営熱帯植物園駐車場で郷土芸能函館巴太鼓や、函館出身の歌手・高田ともえさんの歌謡ショーなどがある。
同協会は「昨年と同じ約10万人の来場を見込んでいる。楽しみに来て」と呼び掛けている。同まつりの問い合わせは同協会TEL57・8988。
提供 - 函館新聞社
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