ひかりの屋台出店希望者、11日から受け付け開始

update 2004/8/10 13:57

 JR函館駅前の大門地区の活性化を進める第3セクター・はこだてティーエムオー(渡辺良三社長)は11日から、2005年初冬完成予定の「ひかりの屋台」(仮称)の出店希望を受け付ける。10日午後2時からは、サン・リフレ函館(函館市大森町2)で説明会を開くなど、広く出店者を募る。

 屋台村の建設場所は、駅前の松風町7。店はカウンターのみとオープンテラス併設型の2種類で、合計28店を募集する。

 カウンターのみの店は広さ約10平方メートルで、8席、22店。テラス併設型は26平方メートルで、14席を確保できる。賃料は共益費などを合わせ、1カ月当たり8―10万円。出店料と出店時保証金として44―50万円も必要。

 家庭料理が楽しめる居酒屋やイタリア料理店、カフェなど多様な種類の屋台街が目標。渡辺社長は「食のコミュニティー拠点として、駅前の新しい集客施設にしたい」と応募を呼び掛けている。

 出店の申し込みは9月30日まで。問い合わせは同社TEL0138・24・0033。

提供 - 函館新聞社



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