路線価発表、丸井今井前が12年連続下落
update 2004/8/3 10:32
札幌国税局は2日、相続税、贈与税の算定基準となる土地の路線価(2004年分)を発表した。函館税務署管内の最高路線価は、丸井今井函館店前(函館市本町)の1平方メートル当たり29万5000円で、前年比10・6%減。12年連続の下落となり、ピークの1992年(124万円)から4分の1にまで落ち込んでいる。
函館の最高路線価は、道内30税務署管内のうち4位で前年と同じ順位。下落率では、前年よりママイナス幅を2・6狃名・靴討・蝓⊇膂未癸弘未・蕋隠完未鵬・韻靴拭・r
江差税務署管内の最高路線価は道道江差停車場線通り(江差町本町)で、同9・1%減の6万円。八雲税務署管内は道道八雲北檜山線通り(八雲町本町)で、同3・8%減の5万1000円。順位は江差が21位、八雲が26位で、前年と同じ結果となった。
道内30税務署管内の標準地(2万200地点)の平均路線価は、前年より3000円安い4万3000円。道内1位は札幌の三越札幌店前で、前年と同じ179万円。札幌中心部では、下げ止まり傾向がみられたが、函館など地方中核都市は依然二けた台の下落が続いている。
提供 - 函館新聞社
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