太公望、アユの友釣り楽しむ
update 2004/8/2 10:08
【厚沢部】厚沢部町で1日、「第4回来たれ太公望!アユ友釣り大会」(いきいきサマーフェスティバルinあっさぶ実行委員会主催)が開かれた。約25人の参加者は釣りざおを手に厚沢部川流域で友釣りにチャレンジした。大会では33匹を釣り上げた江差町の若山博さんが優勝、30匹を釣った同町の福田春彦さんが準優勝に輝いた。
大会は、町内の釣りファンらでつくる厚沢部河川資源保護振興会(高橋満繁会長)の主管で開催した。
競技は同日午前6時45分にスタート。正午までに釣り上げた数で優勝を争った。釣り場は厚沢部川流域全体が対象。参加者は新町の俄虫橋周辺、渓流釣りのメッカとして知られる館、木間内のほか、同川の支流・安野呂川流域の清水など、お目当てのポイントに陣取り、縄張りに入ってきたアユを攻撃する習性を利用した「友釣り」に挑んだ。
同11時半すぎには、大会本部がある俄虫橋下流に、参加者が自慢の釣果を引っ提げて続々と集合。釣り上げたアユを数えたり、体長を測定していた。今シーズンは養殖アユの生育が順調なほか、天然アユのp閻瓧蕕修犬腓Α砲眄垢鵑如・罎砲和猟坑横哀札鵐舛鯆兇┐訛臺・發澆蕕譴拭・總紊涼罎埜亀い鉾瑤喞靴佑觧僂法∋臆端圓隆神爾・紊・辰討い拭・r
大会後、参加者は河川敷で、新鮮なアユを塩焼きに。こんがり焼けた塩焼きは、頭から「がぶり」。アユ独特の香りと、脂が乗った旬の味覚を楽しんだ。大会の上位入賞者は次の通り。(敬称略)
(1)若山博(2)福田春彦(3)大川結樹(4)古澤哲男(5)大原博之(6)金谷七五三
提供 - 函館新聞社
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