空港ふれあい菜園が2年ぶりにオープン
update 2004/8/1 14:24
函館市の市民菜園「市空港ふれあい菜園」が31日、同市高松町105にオープンした。
高松町の市民菜園は2002年度に閉園して以来、2年ぶりの“復活”。国が管理する函館空港場外用地2・9ヘクタールを無償で借り、150区画(1区画当たり50平方メートル)を整備した。管理棟や倉庫、トイレなどを備えたほか、駐車場90台分を用意している。
使用料は1区画1万円で、本年度に限り5000円。開園期間は4月20日から11月10日までを予定している。
開園式には関係者100人が出席。函館市の木村孝男助役は「市民の皆さんが農業を親しみ、生産の喜びを味わえる場所。素晴らしい実りの秋を迎えてほしい」とあいさつし、くわ入れでオープンを祝った。炎天下にもかかわらず、利用者らは早速、畑を耕し、農作業に汗を流していた。
150区画のうち、98区画が既に申し込み済みで、残りは52区画。問い合わせは市農林課TEL21・3342へ。
提供 - 函館新聞社
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