上磯・大野町合併協、新市名称選考小委員会立ち上げ
update 2004/7/29 10:11
【上磯・大野】上磯町・大野町合併協議会は8月中にも、両町が合併した場合の新市名称の候補を絞り込む「上磯町・大野町合併新市名称選考小委員会」を立ち上げる。同協議会に応募のあった中からふさわしい名前を選び、9月にも同協議会に結果を報告する。
同協議会は6月10日から7月20日まで、町内外に広く名称を公募しており、計2342件の応募があった。応募者数は1744人。名称の種類は、重複したものを省くと1370件に及ぶ。
小委員会は、同協議会の会長、副会長で決定。学識経験者や両町民ら7人で構成。8月中旬に上磯町役場で開催の第1回会合で、正副委員長を選定。9月ごろまで延べ5回の会議を開き、絞り込んだ数点を同協議会に報告する運びだ。
寄せられた名称案は、8月初旬発行の合併協議会だよりに掲載、両町民に公開する。(阿部里子)
小委員会のメンバーは次の通り(敬称略、順不同、カッコ内は現職)。
佐々木馨(道教大函館校教授)新関隆(上磯町教育委員)山柿幸子(上磯町食生活改善協議会長)野田正気(前・大野町議会長)山本宮子(大野町主任児童委員)高谷寿峰(上磯町助役)稲場隆夫(大野町助役)
提供 - 函館新聞社
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