野外劇、JTB買い取り公演800人が堪能
update 2004/7/26 10:48
旅行大手、JTBによる函館野外劇の買い取り公演が25日夜、五稜郭公園の特設ステージで開かれ、約800人の観客が函館の歴史スペクタクルを楽しんだ。
「函館野外劇の素晴らしさを道内外にアピールしていこう」とJTB北海道と函館支店が、全道、全国の各支店に呼びかけ、顧客を中心に招待。同野外劇も全10回の通常公演とは別枠の日程を設けて行った。
会場には家族連れや観光客ら招待客が続々と入場。定刻通り後7時半から劇がスタートし、きらびやかな照明や炎、大砲などを使った壮大な舞台を鑑賞した。
JTB函館支店の土田文広支店長は「これだけの素晴らしい劇を大勢の人に見てもらいたいと思い企画しました。これからもできる限り野外劇に協力していきたい」と話した。
深堀町から来た熊谷美穂さん(36)は「ボランティアの一生懸命な姿、創意工夫に感心しました。また見たい」と笑顔で話していた。
提供 - 函館新聞社
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