ガソリン5カ月連続値上がり
update 2004/7/26 10:48
函館市がまとめた7月の石油製品小売価格調査によると、レギュラーガソリン(現金)の1リットル「当たり平均価格は、前月比1・86円高の119・61円となった。今年3月以来、5カ月連続の値上がり。中東情勢の緊迫化による原油価格高騰で、高値が続いている。
調査は函館市内で卸売り、小売りを兼ねる13店と、小売り販売のみの17店の計30店を対象に実施した。
レギュラーガソリンの最高価格は同3円高の125円で、4カ月連続の値上がり。最低価格は同5円高の104・9円で、昨年5月以来14カ月ぶりに100円の大台に乗った。チケットの平均価格は同1・56円高の120・39円だった。
軽油の平均価格は同1・57円高の96・33円で、5カ月連続の値上がり。重油は同0・31円高の52・84円となり、2カ月連続で値を上げた。
家庭用灯油は1g「ホームタンク用の平均価格が同0・7円高の52・58円、18リットル「缶配達の平均価格が同5・31円高の1011・90円。いずれも4カ月連続で値上がりした。
プロパンガスは5立方メートルの平均価格が同10・71円安の4374・17円で、昨年12月以来8カ月ぶりの下落。10立方メートルの平均価格は16・66円値下がりして、6953・55円だった。
提供 - 函館新聞社
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