水遊びで暑さ吹き飛ぶ〜熱帯植物園で「水の広場」開放〜

update 2004/7/25 15:25

 道南では24日、檜山管内厚沢部町で最高気温が31・4度、渡島管内木古内町で30・0度と、今季初めて真夏日となった。函館市内も29・6度と今夏最高を記録した。

 函館海洋気象台によると、南からの温かい空気が入り込んだため、厚沢部町で午前10時50分、木古内町で午後1時50分にそれぞれ真夏日を観測。市内でも同1時49分に、最高気温が21日に並び、今夏最高となった。

 夏休みの初日でもあるこの日、市内湯川町3の市営熱帯植物園や湯川海水浴場は親子連れや若者でにぎわった。

 市営熱帯植物園が無料開放している「水の広場」には家族の歓声が響いた。子どもたちは照りつける太陽の下、色とりどりの水着姿で水に飛び込んだ。周囲の芝生では、両親と弁当を食べる姿も見られた。

 同植物園は8月17日まで、同園内の「水の広場」と、滑り台などの遊戯施設を備える「ちびっ子広場」を無料開放している。

 同気象台によると、市内の25日の予想最高気温は30・0度。

提供 - 函館新聞社



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