七飯でJ1浦和レッズが合宿中
update 2004/7/9 10:14
【七飯】サッカーJ1、浦和レッズ(ギド・ブッフハルト監督)が9日まで、七飯町東大沼多目的グラウンドで合宿を行っている。J1チームが同グラウンドで合宿をするのは初めて。8日はあいにくの雨の中、町内や近郊からファンが大勢訪れ、プロ選手の動きに目を見張っていた。
今回の合宿はリーグ戦が休みの間にフィジカル面(肉体、身体面)を強化することが目的で選手、監督ら約30人が参加。同クラブ広報担当の水上裕文さんは「しっかり体を作りたい。あいにくの天気だが環境が良く、グラウンドの芝も良いのでずっといたいですね」と話していた。
合宿期間中は、朝に宿泊先ホテル周辺などでランニングをした後、午前と午後の2回、約2時間ずつ同グラウンドでトレーニングを行う。選手は限られた時間で内容を濃いものにしようとストレッチやシュート練習に取り組んでいた。
グラウンドにはプロの練習方法を勉強しようと、たくさんのファンも訪れた。市内から訪れた男性は「プロらしく動きがきびきびしている。柔軟体操の仕方は参考になる」と真剣な表情で見入っていた。
提供 - 函館新聞社
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