七飯の日記念事業スタート

update 2004/7/4 13:36

 【七飯】カーネーションの里、満開―。今月7日の「七飯の日」を祝う協賛事業「2004ななえの日・はな ハート ななえ」が、3日から町文化センターを中心に始まった。好天の中、花のプレゼントに長蛇の列ができたほか、花き農家見学会などでにぎわいを見せた。

 ななえの日実行委員会(横田有一委員長)の主催。協賛事業は毎年行われているが、ことしから内容を一新。全国一のスプレーカーネーション産地として知られる七飯を、町民にも知ってもらおうと開いた。

 メーン会場の文化センターには至る所に花々が飾られ、華やかな雰囲気を演出。初日は本町(同センター)大中山(大川コミュニティプラザ)大沼(大沼国際交流プラザ)の3会場でサルビア、ガーベラ苗の無料配布が行われ、300個限定とあってどの会場にも長い列ができた。

 また、農家見学会は町内藤城のカーネーション農家、安藤良次さん(49)方の訪問が定員(50人)をオーバーする人気ぶり。安藤さんは1輪のカーネーションができるまでの過程や花き農家の苦労などを詳しく説明、参加者が次々と質問するなど興味を示していた。

 4日は午前10時から、同センター周辺で実施。即興のフラワーアレンジメントショーや、花の関係者によるトークショーなど、さまざまな催しを行う。

提供 - 函館新聞社



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