「摩周丸」の入館者が10万人に 栃木の鈴木さん夫妻に記念品贈呈

update 2004/7/2 10:34

 2003年4月にリニューアルオープンした函館市青函連絡船記念館「摩周丸」の入館者が1日、10万人に達した。1年3カ月での大台突破。同館は「今後もイベントなどを考え、50万人、100万人と入館者を伸ばしていきたい」と張り切っている。

 10万人目の入館者は栃木県から旅行で来た、自営業、鈴木弘さん、政子さん夫妻。30日から2泊3日の日程で函館を訪れ、朝市で買い物後、時間が余ったので立ち寄ったという。

 市文化・スポーツ財団の山崎文雄理事長が、鈴木夫妻に摩周丸の写真などの記念品を贈呈。同夫妻は「突然のことで驚いている」と目を丸くしながらも、山崎理事長、菊池芳彦館長と並んで記念写真に納まり、笑顔を見せていた。
= ◇ =

 同館では、17日から19日まで、「海の日記念イベント」を開催する。模擬操船の実施や臨時郵便局の開設ほか、市内の業者に発注した「限定摩周丸ケーキセット」(3個入り)を18、19の両日、入場料込みの1200円で販売。18日には、函館新聞社主催の花火大会に合わせた夜間開放も行う。

提供 - 函館新聞社



前のページにもどる   ニュースをもっと読む



ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。

ページ先頭へ

e-HAKODATE .com
e-HAKODATEは、函館市道南の地域情報や函館地図、旅行観光情報、検索エンジンなど、函館道南のための地域ポータルサイトです