函商業高校サイエンス部が教育実践クラブ表彰
update 2004/6/29 10:12
函館商業高校サイエンス部が、北海道科学文化協会教育活動実践クラブ表彰を受け、28日同校で表彰式が行われた。同協会の鈴木清造理事長から記念盾と副賞10万円を受け取った部員は、喜びをかみしめ、さらなる精進を誓っていた。
表彰は高文連理科専門部の推薦を受けた道内公立・私立高校理科部が対象。1997年から毎年2校を表彰している。今回は同校サイエンス部と石狩翔陽高校生物部が選ばれた。
サイエンス部は、90年創部から積極的な活動を続けており、99年からは「青少年のための科学の祭典函館大会」に参加し科学の普及に貢献。近年は、砂糖を使った実験に取り組むなどしたことが評価された。
表彰式で鈴木理事長は「受賞を契機にさらにクラブを支える人になってほしい」と部員を激励。部員5人を代表して、田口浩司部長(3年)が「先輩たちが今まで頑張ってきたことが評価された。先輩の意思を引き継いで受賞に恥じない活動をしていきたい」と決意を語った。
提供 - 函館新聞社
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