第２５代ミスはこだて決まる

update 2004/6/28 10:09

　函館の観光ＰＲに花を添える「ミスはこだて」のコンテスト（函館国際観光コンベンション協会主催）が２７日、函館市大手町の函館国際ホテルで開かれ、第２５代ミスにいずれも市内在住の原古都美さん（２０）、中原愛海さん（１９）、橋爪香奈さん（３０）の３人が選ばれた。

　今年は１９人の応募があり、１７人がコンテストに参加。函館に対する思いを語る第１次審査に合格した８人が最終審査の自己ＰＲに臨み、３人が選出された。

　表彰式では、同協会の沼崎弥太郎会長が認定書を手渡し、現ミスから輝くティアラとたすきをバトンタッチ。賞金１５万円や海外旅行などの副賞も手にした。

　原さんは「さわやかな函館のイメージを皆さんに伝えたい」、橋爪さんは「函館の観光に携わる仕事をしてみたいと思っていた」とそれぞれ抱負を語ったが、中原さんは感動のあまり涙。「ありがとうございました」と深々と頭を下げた。

　３人の任期は８月１日から来年７月末までの１年間。開港１４５周年函館港まつりのオープニングイベントを皮切りに、各種イベントなどで函館をＰＲする。

提供 - 函館新聞社

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