ふるさとダービー開幕 29日までS級選手の熱い戦い
update 2004/6/27 13:31
本年度の函館競輪最大のレース「ふるさとダービー函館・全日本トライアル(G2)」が26日、市営函館競輪場で開幕した。バンクを疾走するS級の99選手が、29日までの4日間、熱いレースを展開する。
函館での開催は3年ぶり4度目。この日は朝から厚い曇に覆われたが、午前9時半の会場とともに大勢のファンが続々と来場。スタンドから「頑張れ!」「そこから!」などと声援を送った。
第4レースの三連単の33万170円のほか、10万円を超える高額配当が4本飛び出すなど、初日から荒れ模様。払戻金のアナウンスが流れるたびにスタンドは大きくどよめいた。
期間中は多彩なイベントを用意。コミュニティーロビーはスター選手によるもちつき大会で盛り上がったほか、イベント広場は函館競輪のキャラクター「りんりん」と遊ぶ親子連れでにぎわった。
初日の入場者数は2248人、売り上げは28億9807万1700円だった。
提供 - 函館新聞社
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