「サバイバル２ｄａｙｓエンデューロｉｎ木古内」開催

update 2004/6/20 16:40

　【木古内】町を代表するオートバイのオフロードレース「サバイバル２ｄａｙｓエンデューロｉｎ木古内」が１９日、町内中野・亀川地区の特設会場で始まった。日本全国からライダーが集結し、約５０キロの難コースを疾走した。

　初日は、午前９時半から町役場前で開会式を開催。この大会で４年連続総合優勝している福島県の渋谷清幸さんが、選手１９７人を代表して宣誓。白バイの先導で、会場までバイクパレードした。

　選手は５人ずつ、１周約50キロのコースに挑戦。観客の声援を受け、砂ぼこりや水しぶき、砂利を豪快に跳ね上げ、愛車でゴールを目指した。１９７人中１８２人が完走し、２０日の決勝に臨む。

　２０日の決勝は、午前８時から同会場で実施。バイクの排気量や男女別、レース歴などの区分でタイムを競う。

　同大会は町、町観光協会などで組織する実行委員会（工藤嗣美委員長）が運営。今年で２０回目の節目を迎えた。山林や河川など自然を生かしたコースとして知られる。

提供 - 函館新聞社

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