公立高校適正配置計画/函東1、北2間口減
update 2004/6/18 10:20
道教委は17日、2005年度公立高校適正配置計画案を発表した。07年度に統合を目指す函館東が1間口、函館北高校が2間口減となったのをはじめ、全道で募集停止や新設校を含めて36学級が削減される。長万部高校が中間一貫教育を導入する。
道教委によると、05年3月の中学卒業者(現在の中学3年生)は前年比約3300人減の5万4450人。渡島・檜山管内でも合わせて449人減と推計されている。
渡島管内では、函館市教委が市立高校統合に向けて05年度に両校合わせて3間口削減を計画しており、計画に沿った形となった。
中高一貫教育は、道南では上ノ国高校と上ノ国中学校に続いて2校目。形態は教育課程の編成や教員・生徒間交流などの連携を深める連携型となる。
提供 - 函館新聞社
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