大門祭まで1カ月 多彩な企画の準備すすむ
update 2004/6/17 10:04
函館市内の大学生や専門学校生による「第4回大門祭」が7月17、18日の2日間、函館市松風町のはこだてグリーンプラザを会場に行われる。本番まで1カ月となり、祭りの概要もほぼ決定。今夏も各校の特色を生かした催しや地域との連携企画など目白押しで、大いに盛り上がりそうだ。
ことしのテーマは「つながり」。学生を中心に、地元商店街や企業が模擬店を出店するほか、地元の松風町会や若松町会も参加して「もちまき」や「もちつき」などを行う。オープニングでは、ききょう幼稚園児のマーチングバンドも登場する。
会場では函館大谷短大生が光る影絵、道教育大学函館校がモダンダンスを披露。函館ドレスメーカー専門学校などは「学生改造計画」と題して、ファッションやヘアースタイルなど、日ごろの成果を人前で発表する。北大水産学部は、鮮魚のつかみ捕りを計画中だ。
このほか、ちびっ子ランドの開設、ギリヤーク尼ケ崎さんのパフォーマンスや地元バンドなどによるライブと、大門地区は2日にわたって祭り一色に包まれる。
実行委では今月中にポスターを市内各所に張り出すなどPR活動に力を入れる。実行委の斉藤崇委員長(未来大3年)は「子どもからお年寄りまでが楽しめる祭りにしたい」と話している。
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大門祭実行委は祭りで開催するフリーマーケット出店者を募集している。開催日は17日午前10時から午後5時。出店数は15ブースで、1ブース(2・5メートル×3・5メートル)の出店料は1円となっている。
申し込み希望は電話かメールで申し込む。問い合わせや申し込みは同実行委の近藤直樹さんTEL090・6063・2018、アドレスsasami―daisuki―tomato@d.vodafone.ne.jp
提供 - 函館新聞社
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