19日からの函館開催に向け競馬場で調教ピーク
update 2004/6/11 10:08
JRA(日本中央競馬会)の函館開催が19日から函館競馬場でスタートする。10日までに約200頭の競走馬が函館入り。連日、早朝から調教を行い、出走準備を整えている。
同競馬場によると、調教が始まったのは5月27日。毎朝午前5時半に馬が順々に集まり、朝もやが残る中、競馬場では珍しい木くずが敷かれたウッドチップコースや、ダートコースなどを走ったり、スタートゲートを使ってのスタートの練習をしたりして調整する。スタンドには調教師たちのかけ声、馬の息遣いや駆け抜ける激しい足音が響いている。
調教の公開は16日から毎週水曜、午前5時半から同9時まで行われる。通用門で受け付け、スタンド2階で観覧できる。
同競馬場の今年のレースは、第1回が6月19日から7月11日、第2回が7月17日から8月8日までの2回。第2回には第1レースの出走時間を1時間遅くし、夕方遅くまで競馬を楽しめる「函館はくぼ」を開催するなどファンサービスを行う。
提供 - 函館新聞社
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